熱暑も一息
関東地方は、昨日・今日と連日の猛暑から解放され、ほっと一息。
焼けるような直射日光と照り返しの灼熱地獄よりはまだ、曇り&雨模様の方がずっと救われます。
アンダンテの周辺は商店や食堂が連なっているためクーラー室外機の熱風・・・
また靖国通りという交通量の多い幹線道路が近くを通っているためその車の熱気・・・
更にはアスファルトの照り返し・・・
などなど、食事やちょっとした外出は、さながらフライパンの中の炒り豆状態、どうしても外に出なければならない用事以外は正直、クーラーの効いた室内に籠もっていたいです。
(これはもう都会に限ったことでもなさそうですが)
近くに、人気の讃岐うどん屋があって、お昼時になるとたいてい15~20メートルは行列ができるんですが、そこも梅雨明け以降は5メートルくらいがせいぜい。
いくら一人勝ちの店とは言えこの暑さには敵わないようです。

7月30日(金)正午頃撮影。撮影直後の左写真の行列はまだ4~5メートル。撮影1~2分後には右の写真のように行列が7~8メートルに。今日は猛暑ではないのでこんなにも行列に差が出ます。
さて、土曜ゼミのエントリーの方は30日現在で、定員まで一人、無条件参加枠は依然2つ空きのまま。
当選確率100%は変らずです。
明日31日の23時が9月分の締め切りですので、参加を迷っていらっしゃる方は、暑さ一息の間に一気に決断されてはいかがでしょうか。
95回も続けている土曜ゼミ、8年という大きなスパンの中では、出演者の顔ぶれはその折々で一定した傾向があります。
最近は、アマチュアギタリストを対象としたコンテスト、オーディションの類のイベントが増えたせいかそういった参加を見据え、そのたたき台として土曜ゼミを利用する方が目立っています。
手練れの参加が多いというのも頷けます。
ああいう一回限りの場で優秀な成績を収めるためには、ミスをしないか、しても最小限にとどめるというのは最低条件で、審査する側も基準が分かりやすいと言えばそうです。
ただ、それが必須なのは認めますが、演奏者がミスしないよう意識を持っていくあまり、指の動きにだけ注意が注がれすぎ、音楽に没入できない側面も出てくるのではないかな・・・なんて思ったりもします。
アマチュアは多少のミスがあっても許されるが故に、“アマチュア”なんだから、音楽を楽しんでいる姿勢が伝わることにこそ、審査の力点を置き、致命的なミスさえしなければノープロブレム、と言う訳にはいかないものなのでしょうかね。
ここで一つ提案。
そういった主催者の審査基準や方針などを公表するのも各イベントの差別化が図られ面白いと思いますがいかがですか?
そうすると挑戦者はどのコンクールが自分の得意分野で勝負できるか、の指針になるし、また楽曲をどうのように演奏すればこのコンクールでは評点が上がるか、などの対策がとれると思います。
土曜ゼミではミスを恐れず、皆さんが自宅でギターを楽しんでおられる普段着の姿が見られると、良いな、なんて思ったりします。
楽しく演奏しながら、ミスが無ければこれは理想なのですが、演奏を本業としないアマチュアにとってそれはかなり実現困難な高いハードルです。
ミスはないが共感を得ない演奏よりは、多少のミスがあっても奏者のその曲に対する思いが伝わる演奏の方が楽しく聴けると思います。
土曜ゼミではそれが優先されればなと思います。
皆さんはどちらを選びますか?
これからも土曜ゼミよろしくお願い致します。
焼けるような直射日光と照り返しの灼熱地獄よりはまだ、曇り&雨模様の方がずっと救われます。
アンダンテの周辺は商店や食堂が連なっているためクーラー室外機の熱風・・・
また靖国通りという交通量の多い幹線道路が近くを通っているためその車の熱気・・・
更にはアスファルトの照り返し・・・
などなど、食事やちょっとした外出は、さながらフライパンの中の炒り豆状態、どうしても外に出なければならない用事以外は正直、クーラーの効いた室内に籠もっていたいです。
(これはもう都会に限ったことでもなさそうですが)
近くに、人気の讃岐うどん屋があって、お昼時になるとたいてい15~20メートルは行列ができるんですが、そこも梅雨明け以降は5メートルくらいがせいぜい。
いくら一人勝ちの店とは言えこの暑さには敵わないようです。

7月30日(金)正午頃撮影。撮影直後の左写真の行列はまだ4~5メートル。撮影1~2分後には右の写真のように行列が7~8メートルに。今日は猛暑ではないのでこんなにも行列に差が出ます。
さて、土曜ゼミのエントリーの方は30日現在で、定員まで一人、無条件参加枠は依然2つ空きのまま。
当選確率100%は変らずです。
明日31日の23時が9月分の締め切りですので、参加を迷っていらっしゃる方は、暑さ一息の間に一気に決断されてはいかがでしょうか。
95回も続けている土曜ゼミ、8年という大きなスパンの中では、出演者の顔ぶれはその折々で一定した傾向があります。
最近は、アマチュアギタリストを対象としたコンテスト、オーディションの類のイベントが増えたせいかそういった参加を見据え、そのたたき台として土曜ゼミを利用する方が目立っています。
手練れの参加が多いというのも頷けます。
ああいう一回限りの場で優秀な成績を収めるためには、ミスをしないか、しても最小限にとどめるというのは最低条件で、審査する側も基準が分かりやすいと言えばそうです。
ただ、それが必須なのは認めますが、演奏者がミスしないよう意識を持っていくあまり、指の動きにだけ注意が注がれすぎ、音楽に没入できない側面も出てくるのではないかな・・・なんて思ったりもします。
アマチュアは多少のミスがあっても許されるが故に、“アマチュア”なんだから、音楽を楽しんでいる姿勢が伝わることにこそ、審査の力点を置き、致命的なミスさえしなければノープロブレム、と言う訳にはいかないものなのでしょうかね。
ここで一つ提案。
そういった主催者の審査基準や方針などを公表するのも各イベントの差別化が図られ面白いと思いますがいかがですか?
そうすると挑戦者はどのコンクールが自分の得意分野で勝負できるか、の指針になるし、また楽曲をどうのように演奏すればこのコンクールでは評点が上がるか、などの対策がとれると思います。
土曜ゼミではミスを恐れず、皆さんが自宅でギターを楽しんでおられる普段着の姿が見られると、良いな、なんて思ったりします。
楽しく演奏しながら、ミスが無ければこれは理想なのですが、演奏を本業としないアマチュアにとってそれはかなり実現困難な高いハードルです。
ミスはないが共感を得ない演奏よりは、多少のミスがあっても奏者のその曲に対する思いが伝わる演奏の方が楽しく聴けると思います。
土曜ゼミではそれが優先されればなと思います。
皆さんはどちらを選びますか?
これからも土曜ゼミよろしくお願い致します。
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